少し前の話ですが、経営難で2月3日で長い歴史の幕を閉じた、大須演芸場
にいって来ました。
工房をはじめて以来、ずーっと行きたかったのですが、近くだから
いつでも行けると思っていてなかなか行きませんでしたが、閉館
してしまうという事で慌てていきました。
工房を大須界隈でやろうと思ったのも、こうした下町の雰囲気が
好きで、名古屋では唯一残る寄小屋独特の空気感を感じられる場所。
かつてはビートたけしさんや明石家さんまさんもこの舞台にたったこの舞台。
それが無くなってしまうという事でとても寂しい気がします。
在りし日の演芸場。先日前を通ったら看板はありませんでした。
閉館という事でいつも少ないお客さんも沢山でした。
歴史を感じる空間です。
いつもじゃ無いくらいの大入りなんでしょうね。満員です。
と、寂しいな〜と思っていたら最新の情報では、営業支援を得て耐震工事
をし、営業再開にむけて動き出しているようです。
新たな演芸場の再開が今から楽しみです!
靴アサオカ工房も大須演芸場のように長い歴史を作っていきたいです。