About us

靴は歩行具であり1つの道具。毎日使う実用品ですので、普段の生活で気軽に履いて頂ける様な靴を作りたいと考えています。

まず歩く事を第一に考え、靴の本来あるべき姿を追求し足と体に優しい靴を一緒に作りたいと思っています。
しかし、靴はファッションの一部でもありますし、美しい綺麗なデザインにしたいと思うのは当然だと思います。

履き心地とデザイン両方を考慮したバランスの取れた、その靴を履いて出かけるのがワクワクするような靴を一緒に作りましょう!

大量生産、大量消費の儲け至上主義の物作りでなく、「靴の本質や使いやすさを追求した物作り」で社会にとって良い物、サービスを作り出していきたいと思っています。

講師プロフィール


代表 浅岡洋
1978年生まれ
愛知県西尾市出身

【略歴】

1998年〜2010年 東京に移住し、様々な仕事を経験して行く上で、雇われず「自分の手」ひとつで仕事をしたいという思いから靴の作り手を志す。

幼い頃から自身の足の左右差に悩まされ既製靴に不具合を感じていた事もあり、足に合った靴の大切さや快適さを伝えたいという思いが強くなり仕事にする事を決意。

【靴略歴】

  • 「moge workshop」専修課程ワーカーズにて靴作りの手解きをうける。
  • NPO法人オーソティックスソサエティーDYMOCOインソールフットケアトレーナーC級ライセンス取得
  • 「靴修理店」にて勤務、靴修理の技術を学ぶ。
  • 「関口善大靴工房」関口善大氏に師事し、靴製作、木型、教室運営などを学ぶ。
  • 「東京型紙塾」木型削りコース修了。
  • 「ゴトウ製靴所」後藤保行氏に師事しハンドソーンウェルテッド製法、マッケイ製法などの手縫い底付けの技術を学ぶ。
  • 3つの靴木型工場にてラスト成形技術を学ぶ。
  • 「シューネクスト」 イタリア アルス ストリア国際製靴技術学校『システマ ルナティー』ブーツパターンセミナー修了。
  • 「シューネクスト」 足と靴の相関理論セミナー修了。足解剖、足疾患、既成木型の検査法などを学ぶ。
  • AVEL社認定資格 Saphirフットケアアドバイザー取得
  • AVEL社認定資格 Saphirフットケアトレーナー取得
  • 2010年9月 出身地である愛知県にて「靴アサオカ工房」を創業。
  • カルチャースクールで特別講座の講師を勤める。
  • 2017年1月 名古屋円頓寺にてオーダーメイド靴&靴修理店「Antico Ciabattino」を創業。
  • 2019年12月 「靴アサオカ工房」と「Antico Ciabattino」が統合の為、上前津から円頓寺商店街へと移転。

スタッフ


森原ももみ(靴修理、磨き事業部・靴修理、靴磨き講師)
愛知県西尾市出身

【略歴】

子どもの頃から、自分が気に入ったものはできるだけ長く使いたいという想いが強く、大学在籍中に、靴の製造と修理の両方ができる職人を志すようになる。

大学卒業後、古いものや伝統を大事にする国・イタリアへの留学を決意する。

フィレンツェの靴工房(ロベルト ウゴリーニ)にて約1年間、伝統的な手製靴の製法について学ぶ。

帰国後、靴アサオカ工房の専門コースに入学、卒業。

その後、靴教室業務サポートで経験を積み、靴修理研修を修了。

名古屋円頓寺オーダーメイド靴&靴修理専門店「Antico Ciabattino」の店長を任される。

 

AVEL社認定資格 Saphirフットケアアドバイザー取得

AVEL社認定資格 Saphirフットケアトレーナー取得

特別講師

ゴトウ製靴所 後藤保行氏

【略歴】

16歳の時、戦後の不安定な時代を生きぬく術として、当時日本一の靴職人と言われた父から手解きを受け、靴職人の道へ。
靴職人歴60年のキャリアを持つ現役ビスポーク(手製靴)職人。

大ベテランでありながらも偉ぶらず温厚で、これまでプロの現場で培ってきた技術、経験を伝授して頂いています。

当工房では、特別講座の「手製靴教室」の講師を担当して頂いています。※現在終了

メディア紹介

『TV』

・名古屋テレビ 情報番組「UP」

『ラジオ』

・FM愛知「パラダイスビート」

・CBCラジオ「ごごイチ」

・@FM Radio Freaks 「Enjoy Tuesday」

『WEB』

・サカエ経済新聞

『雑誌』

・旅行読売2015年2月号 学びの旅特集